カフェ開業で失敗しないためにおすすめの本(専門書6冊)

小さなカフェの開業・経営をアトオシするカフェナレッジです。本稿では、カフェ開業や経営に役立つ本を紹介します。読んでおくと、失敗を避けられたり時間短縮に役立つと思います。

追記)先日、ある分野の情報をネットから集めていたのですが、読んでいても一向に頭が整理されませんでした。

その理由は、引っ張るだけ引っ張って肝心なところは有料コンテンツに誘導しているものが大半だったこともありますが、これは駄目だなと思って、網羅的に書かれた本を数冊購入して読みました。その後に、改めてネット上の記事を読むと、あーそういうことかと理解がどんどん進むんですね。ついでに有料コンテンツを読む必要がないこともわかりました(笑)

やはり、脳は体系的に情報をインプットしないとなかなか理解できないようになっているようです。今までは、本を購入することをお勧めしますといったスタンスでしたが、購入すべきと改めます。

少なくとも全体を俯瞰できるカフェの開業本だけは必ず購入すべきですよ。その後に私の記事や他の方の記事を読むとより理解が深まると思います。

カフェ本

カフェ開業までの流れ

30代でちいさなカフェはじめました(岩上喜実)

この本は、イラストレーターである未経験者の岩上さんがカフェをやりたいと決断してから開業するまでの180日間の道のりを描いています。全編イラストなのでイメージがしやすく、カフェ開業のために、準備すること、実行することが網羅できる本です。カフェを始める人が読む1冊目の本としておすすめです。

コンセプトに関する本

ストーリーとしての競争戦略(楠木 建)

この本では、コンセプトの必要性や、コンセプトがどのようにビジネスにおいて機能するかを理解できます。スターバックスを筆頭に、アマゾン、セブンイレブンなど我々にとって馴染みのある企業を例にコンセプトについて説明しているので、あ~そういうことかと腑に落ちます。

楠木 建 東洋経済新報社

立地に関する本

実践! 「繁盛立地」の判定・分析・売上予測(林原琢磨)

誰しも立地(テナント)選びの重要性は分かっていますが、多くの個人店のカフェが直感で決めています。この本を読むことで、どういう立地がよいのか悪いのかを論理的に理解できるようになります。また売上予測手法が7つ解説されており、カフェの出店計画を立てる時に大変参考になります。

集客に関する本

集客術(藤村正宏)★おすすめ★

この本では、人の購買に関する行動心理学を学ぶことができます。不採算店舗の「店長」に祭りあげられた新入社員が「伝説のマーケター」と出会って優良店舗に生まれ変わるコツを物語風に教えてくれます。無事、カフェを始めることができたけど、お客さんが来ない(泣)、集客する方法がさっぱり分からない(激汗)といったことに、リアルではならないように・・。接客の参考にもなると思います。

藤村正宏 イースト・プレス

あらゆる販促を成功させる「A4」1枚アンケート実践バイブル(岡本達彦)

いざチラシなどの販促物を作ろうとしたときに、中身をどうすればよいか悩むことがあると思います。その問題を解決してくれる本です。お店が考えた独りよがりの売り文句は、お客さんに響きません。お客さんに響く言葉はお客さんから聞くという間違えようがない手法。本の順番通り、実践すれば訴求力のある販促ツールが完成します

接客に関する本

脳のバグらせ方 脳がわかれば恋は作れる(世良 サトシ)

カフェは、スタッフも商品みたいなものです。いくらコーヒーが美味しくてカフェの雰囲気が良くても接客が悪いとリピートに繋がりません。脳科学の観点から人から好かれる簡単な方法が具体的に33項目も書かれています。この本を読むことで、お客さんから告白されるかもしれません(笑)。中身は極めてまじめです。

編集後記

私は結構な本好きです。実は2冊ほど本の制作に携わったことがあります。著者が時間や金銭をかけて身につけたものを、千円ちょっとで体系的に勉強できる本って凄い価値あるものだと思いませんか?自分は投資として、どんどん本を読むといいと思っています。本で前もってカフェの開業・経営を疑似体験しましょう。